わたしたちのふるさとは、いつだってそこに必ずある。
森崎博之脚本演出作品
「HONOR～守り続けた痛みと共に」
脚本・演出：森崎博之
2025.9/6土〜13土
舞台は、北海道のとある⼩さな村“恵織村”（えおりむら）。
村では、毎年、神⽊に祈りを捧げる祭りが開催されていた。終戦後、村で祭りが⾏われることはなくなり、やがて神⽊のことすら忘れていく。五作だけが、神⽊を守り続けていた。不思議な話ばかりする五作を、⼤⼈たちはホラ吹きと疎ましく思うようになった。
4⼈の⼩学⽣だけは別だった。彼らは五作の話に⽿を傾け、太⿎の⼿ほどきを受ける。
成⻑するにつれ五作との距離は遠のいた。
五作が倒れたという知らせを受けて、久しぶりにふるさとで再会した4⼈は恵織祭りを復活させようとする。
■キャスト
鈴井貴之
舟木 健／安保卓城／瀧原 光／坂口紅羽
森崎博之
■スタッフ
美術：高村由紀子
照明：秋野良太（北海道ステージアートアライアンス）
音響：阿部充志（ケイズサウンズ）
衣装：佐藤一樹（SPUTNIK）
ヘアメイク：諸橋みゆき（Yolken）
演出部：後藤来夏
舞台監督：尾崎要、今岡紗良（アクトコール）
演出家としては初参加になります。よろしくお願いします。この演劇シーズンが13年前に立ち上がったことと、札幌の演劇文化として強く根付いていることに尊敬と感謝を込めてお礼申し上げます。またディレクターズチョイスに選んでいただき誠にありがとうございます。
再演が条件ですので、色々考えましたがTEAM NACSの上演作の中で最も再演希望の声が多い「HONOR」を、新しいキャスティングで上演させていただきます。私たちは劇団ではなく、所属事務所の先輩後輩で結成した演劇ユニットです。これもNACSと同じスタイルです。会長である鈴井貴之が今回名乗り出てくれたのも、このタイミングでしか有り得なかったことです。私たちにできる最高の舞台を目指します。劇場でお待ちしています。
とにかく泣きました。田舎をもつ自分の気持ちにストレートにつきささってきました。
演技に魅了されつつ、笑いあり涙ありとても楽しいお芝居を観させて頂きありがとうございました。
「素晴らしい時間を、ありがとう」この一言につきます。
★の券種（U-25、高校生以下）はローソンチケットのみの取扱いとなります。
★当日受付にて身分証をご提示ください。
※その他お得な特別チケット・回数券もあります。
かでるホール
札幌市中央区北2条西7丁目 北海道立道民活動センター1F
TEL：011-204-5100
HP：http://homepage.kaderu27.or.jp
[アクセス]
地下鉄 「さっぽろ駅」10番出口より徒歩9分。
JRバス「北1条西7丁目」、中央バス「北1条西7丁目」各停留所より徒歩4分。
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