
トランク機械シアター 公演
「ねじまきロボットα〜ともだちのこえ〜」
作・演出/立川佳吾(トランク機械シアター)
2025.8/16土〜23土
アルファーの夢は、世界中のみんなとお友だちになること!
でも、このまちで出会ったパペポは、アルファーとはちがうコトバを話してるよ。 コトバがわからなくても、アルファーはお友だちになれるかな?
あれれ?みんな、なにをそんなに怒っているの?コトバがちがうだけじゃない!!
みんなを、笑顔にするために!がんばって!
アルファー!!
■キャスト
縣梨恵/石鉢もも子(ウェイビジョン)/後藤カツキ/さとうともこ/寺元彩乃(CAPSULE)/原田充子/三島祐樹
■スタッフ
音響:橋本一生 音楽:三島 祐樹@ラバ 人形デザイン:チュウゲン
トランク機械シアター
脚本家・演出家・人形劇俳優
2017年の初演から8年。そして、演劇シーズン2回目の本作品の上演となります。
これまでほぼ毎年、各地でこちらの演目の上演機会をいただき、トランク機械シアターを代表する作品となっております。
コロナ前の札幌の街の様子から着想を得たこの作品は、コロナ禍によって現実性を失い、再び「あぁ、こんなこと思うときあるよなぁ」という現実的なお話に戻りました。
失敗しても反省して、やり直して、諦めずに大切なことのために頑張っていいんだ。そんな姿をアルファーたちは教えてくれます。
立川の出演のみ、さとうともこへとバトンタッチをしましたが、他は初演と同じキャストで、エネルギー溢れる作品をお届けします。
難しい話をこどもにも伝わるように、楽しく演じられるのがすごいなといつも思っています。楽しかったです。(中学3年生・女性)
こども向けの作品と侮っていました。とても難しいテーマなのに、うまくわかりやすく作られていました。
さみしいところもあったけど、最後が1番楽しかった。特にスーツ大臣が意地悪だったので、自分の心の中では、あっかんべーとやりたいぐらいでした。(9歳女性)
時々歌あり、踊り有り。でもお話の内容は、強いからといって、自分本位に思い通りにしようとしたり、ウソをついてはいけないよって、子どもの成長にしっかり役に立つストーリになっていて、とても楽しかったです。(30代女性)
おじさん1人で観にきました。とても楽しませてもらいました。こども達が食い入るように見ていたのが印象的でした。これからも頑張ってください。
わたしも、いつかパステルごで、はなしてみます。パペポとアルファーがともだちになれてよかったです。これからもたのしい、おはなしをみたいです。
札幌市こどもの劇場やまびこ座
札幌市東区北27条東15丁目
TEL:011-723-5911
HP:https://www.syaa.jp/sisetu/gekijou/yamabiko/
[アクセス]
札幌市営地下鉄東豊線「元町駅」2番出口から徒歩5分
※駐車場は40台分あります。台数に限りがあるため、できるだけ公共交通機関でご来場ください。
トランク機械シアター(制作)
Eメール:trunktheater2012@yahoo.co.jp